ボランチ通信

令和2年 8月号

新型コロナウイルス関連の肺炎が一旦収まったかに見えましたが、再び感染者数が増えてきています。まだまだ感染に注意が必要です。

引き続き、手洗いやアルコール消毒を帰宅時や食事前には必ずして、ウイルスに負けず、乗り切りましょう。

ウイルス撃退

アルコール消毒液を手にかけて消毒する時に、手のひらに液をのせて手にもみ込むようにしますが、指先の消毒ができていない場合があるようです。

指先でいろいろ触ることが多いので消毒液を手指の先にもいきわたらせるように気を付けてください。

手の消毒

マスクは、咳やくしゃみなどの飛沫からウイルスが拡散することを防いだり、手に付着したウイルスが手を介して口や鼻に直接触れることを防いだりするために有効です。

  • マスクの表面を触るのを避けましょう。目や鼻、口を触るのを避けましょう。マスクをずらさないでおきましょう。鼻も顎も覆いましょう
  • マスクの裏表はそのマスクによって違います。確認してから使用してください
  • 布マスクの洗い方
    1. 標準濃度の衣料用洗剤にマスクを10分浸し、もみ洗いはせず、優しく押し洗いし、水道水で溜めすすぎをしたあと、マスクの水けをきります
    2. 塩素系漂白剤15㎖を水1ℓに溶かしてマスクを10分間浸します
    3. 水道水で充分にすすぎます。(3回以上のためすすぎ、または、2回以上の流水ためすすぎ)
    4. 清潔なタオルに挟んで水分を吸い取ります
    5. 形を整えて干します

    なお他の人のマスクとは一緒に洗わないでください。

    乾かす

デイサービス日和

新型肺炎が世界的に大流行している為に外出や大人数でのイベントは自粛すべき状況が続いておりますので、引き続きイベントが、計画、実施しにくい状況ですが、通常営業は行っております。

お誕生日!

利用者さんの誕生日会などを随時行っています。

誕生日会その1

皆で誕生日の歌を歌ってプレゼントを渡し、写真撮影し、ケーキ等食べてお祝いします。

誕生日会その2

今年の夏も暑くなりそうで、熱中症が増える時期です。飲み物を持ち歩き、喉が渇く前にこまめに水分補給しましょう。

マスクで熱中症

新しい生活様式ではマスクの着用が求められていますが、気温・湿度の高い中でのマスクの着用は熱中症のリスクが高まり要注意です。

マスク

マスクで顔を覆うと体内に暖かい空気しか入ってこず、体を冷やすことができなくなり、その結果、体温が上昇し熱中症になるのではと考えられています。

また、マスクをしていることによって喉が保湿されるので「喉の渇き」を感じにくくなってしまい、水分補給を忘れ熱中症にかかっていることに気づくのが遅れる可能性もあると言われています。

屋外で人との充分な距離(2メートル以上)を確保できる場合にはマスクを外しましょう。マスクを着用している時は負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で適宜マスクを外して休憩しましょう。

距離をとろう

もし熱中症を疑う症状がある人が居たら涼しい場所に避難し、服を緩め体を冷やします。冷やす場所は首の両側、脇の下、太ももの付け根を集中的に冷やします。保冷剤や氷枕(なければ自販機で買った冷えたペットボトルやかち割り氷)をタオルでくるんであてます。

身体を冷やす

冷やした水分(経口補水液)をとらせることは体内から体を冷やすと共に水分補給にもなり一石二鳥です。濡れタオルを体に当て、扇風機やうちわ等で風を当て、水を蒸発させ体を冷やす方法もあります。

経口補水液

熱がある時に額に貼るジェルタイプのシートを貼っても体を冷やす効果はありませんので、残念ながら熱中症の治療には効果はありません。

ストレスが溜まっていると、笑顔にならないと…と頭で分かっているけど…という時があります。そういうときに笑顔になる表情の体操があります。ウンパニ体操といい、表情筋が鍛えられます。

「ウ」「ン」「パ」「ニ」と順に言います。何度か繰り返します。

マスクで熱中症
  • 「ウ」と言いながら目を大きく開き、口を思いきりとがらせましょう
  • 「ン」と言いながら目と口を閉じたまま口角を上げて、顔のパーツを全てを顔の中心に集めるようなイメージでクシャとした顔を作ります。
  • 「パ」「パッ」と息を吐き、思いっきり目を見開いて、驚いたような表情になります。
  • 「ニ」と言いながら思いきり口角を上げ、頬を上げるようにしましょう

お知らせ

新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが計画、実施しにくい状況です。イベントなどを行う場合は随時ご連絡させていただきます。

集合

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